アトピー性皮膚炎についての誤解!

先生によって言うことが違うんです・・・

アトピーボイスは気になってるけど、
私は貨幣状湿疹と言われたのでアトピーボイスを聞いても仕方ないでしょうか?

生後4ヶ月の子どもがお顔がジュクジュクしてきて病院に行ったら乳児湿疹と言われましたが、総合病院でアトピーと言われました。どちらが本当でしょうか?

そんな質問をいただくことがあります。

乳児湿疹
主婦湿疹
アトピー
貨幣状湿疹
紅皮症
乾燥性湿疹、、、

いろんな皮膚の症状の名前があり、
正直「アトピー」が厄介で、
そうでなければいいなと思われていることも。

アトピーボイスで乳児湿疹のトピックがよくでてくるように、本当のところを言えば、根っこは繋がっていたりします。

そして、皮膚の症状に限らず
症状だけを見ていると、実は根本のところを見逃してしまうかもしれません。

例えば、目隠しをした状態でいろんな人が象を知らずに初めて触ったら?

しっぽを触った人
鼻を触った人
足を触った人
牙を触った人
耳を触った人
お腹を触った人

みんな「象とはこういうものだ」が言うことが違ってくるのと同じように。

同じものを触って感じていますが、そこだけでは象というものの全体をイメージすることも、捉えることも難しいですよね??

同じように、いま体で何がおきてるか?を知って対処するためには、今、皮膚に出ている!その症状だけにとらわれずに、理由を俯瞰してみることができるようになることが必要です。

確かに、治療家によって言われることは違うかもしれません。

ただ、体の中で何がおきてるか?の基本がわかれば、対処の基本は自ずと見えてくるでしょう。

アトピーボイスで40週分先にきいてから、
様々な質問ができるフォーラムへ参加できるようになる(おまとめ購入はありますが、その場合も聞いてからの質問開始)ことには、全体をイメージできるようになってからでないと、同じアドバイスを聞いても理解しづらい面があるためです。

もちろん、40週の間にケア方法や対処法もたくさんお伝えしますが、個人別の症状については、まず全体をイメージできてからがスピーディ!!

少し遠回りなように感じるかもしれませんが、全体像を見ながら、それぞれの症状に向かっていきましょうね!